Publisher-Plusの導入メリットは、システムを通じて出版社様・取次・書店の間で流通が『見える』ようになる事です。更に、ネットワークを最大限に活用するPublisher-Plusはコストパフォーマンス、スピード感、正確さをプラスアルファします。その結果、出版社様・取次・書店を『相互信頼』で結びつけ、具体的には以下の4つのメリッ トを実現しました。
1. 出版VANが生み出すメリット
Publisher-Plusは業務を取次物流に合わせる視点で設計されています。
現状、出版VANは出版社~取次間を結ぶ高速道路になっています。
今後の取次物流の進歩にシステムを合わせていくことで、更なる業務の軽減、
スピードアップが可能になります。
取次物流の視点で設計されているPublisher-Plusは比較的簡単に取次物流の変化に対応することができます。
2. 書店注文ネットワークが生み出すメリット
インターネットの普及により書店の業務サイクルは変革しています。インターネット経由での取次への注文、出版社への注文などは閉店後の落ち着いた時間帯での作業項目になっています。
また、新規開店時は書店注文ネットワークのID取得も取次番線名をもらうと同様の必須作業になっています。
そのため、現在、書店注文ネットワークは書店のために必要不可欠な注文手段といっても過言ではありません。
3. 高性能データベースが生み出すメリット
書店からの問い合わせに対応する時間の削減、在庫確認時の検索スピードのアップによるコミュニ ケーション力の向上、正確な在庫/納期回答を実現します。Publisher-Plusは優れたデータベース 管理手法により、高速な更新、高速な検索の両方を実現しています。
4. Windowsベースのシステムならではのメリット
WindowsベースのシステムのメリットはGUIの向上です。これまで専任スタッフが資料を印刷して配布していた業務を自分のデスクで誰でもすぐ情報を見れるようになりました。
また、普段業務で使い慣れているパソコンでそのまま利用できるため、操作性がシンプルで、システム導入教育も簡単になりました。Visual Basic.NETで開発されておりMicrosoft Office連携などの便利な機能を搭載しています。Publisher-Plusの技術は『脱オフコン』の最大メリットとなります。